免疫力を弱めてしまう「加齢」と「ストレス」、対処方法について

免疫力を弱めてしまう原因

 

免疫力を弱めてしまう原因をみていきましょう

①加齢

 

風邪やウイルスなど感染症にかかっても

重症化する人と軽症もしくは、発症しない人もいます

 

今回の新型コロナウイルスでも

若者が軽症もしくは無症状のケースが多いといわれています

 

その要因の一つに、「免疫力の差」が考えられています

 

免疫力は20代をピークに下降し、40代からはグッと低くなるといわれています

 

・風邪をひくとなかなか治らない

・ケガの傷あとがなかなか消えない

 

などは、このためなのですね

 

 

②ストレス

 

生体の恒常性(ホメオスタシス)を保つには

・免疫系

・内分泌系

・神経系

 

この3つがお互いに影響しあい、バランスを保つこと

=「健康」な日常が保たれています

 

 

神経系の機能が衰えることで、

「免疫系」「内分泌系」の機能にも悪影響をもたらします

 

 

 

人間はストレスを受けると(神経系の機能低下)

脳下垂体が副腎を刺激し(内分泌系)

 

 

「副腎皮質ホルモン」を分泌しますが、

このホルモンの影響で免疫力が低下してしまうのです

 

 

 

 

免疫力を高める生活習慣

 

栄養バランスの摂れた食生活

 

免疫のもとになる物質は

「アルブミン」というアミノ酸の一種です

 

アルブミンを増やすには・・

肉・魚・たまご・豆などの「タンパク質」を摂ることです

 

 

タンパク質は体内で分解されアミノ酸となり、

筋肉

内臓

などを構成する成分

 

酵素やホルモン

免疫細胞をつくる役割を担っています

 

プラス、

 

 

 

緑黄色野菜(ミネラル・ビタミンなど)

発酵食品(酵素・乳酸菌など)

良質な脂質(オメガ3脂肪酸)

 

 

 

 

カラダの燃料となる炭水化物をバランスよく摂ることが重要です

 

 

 

 

ストレスを発散する習慣

 

まずは、良質な睡眠をとること!

 

免疫細胞の活動も寝ている間に促進されます

 

そのためには、

良質なオヤスミモードになるよう、

 

 

自律神経を「交感神経優位」の状態から、

「副交感神経を優位」な状態にしたいところです

 

 

 

 

パソコンやスマホのブルーライトから

目を開放し、

 

 

・ストレッチやヨガなどで呼吸を整える

・リラックスできる習慣を探す

(好きな音楽・香り・読書・ハーブティーを飲むなど)

などもおススメです!

 

 

血流を良くする

 

全身の血液やリンパ液の流れを良くすると

免疫細胞が作られる「骨髄」から

必要なカラダの場所に免疫細胞が巡るようになり

免疫力が上がります

 

 

過度にハードにならない運動

・ウォーキング

・ヨガ

・ストレッチ

・マッサージ

など

 

体温が上がると

血液やリンパ液の流れがよくなり

免疫力が上がります

 

 

体温が0、5度下がると

免疫力も35%下がる

 

と言われていますので、

冬場は特に体を温めましょう!!

 

 

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